リサイクルショップは自己資金ゼロで本当に開業できるのか?

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リサイクルショップ大手の生活倉庫の創業オーナーの堀之内九一郎氏が、ホームレスからリサイクル業に目覚め成功をおさめたのは有名な話です。

私もこうした業界にかかわりを持つようになってかれこれ7,8年近くになりますが、自己破産経験者、ホームレス経験者がこの業界には多いのは本当に驚かされます。

裸一貫でスタートできる業界、それがリサイクルショップ業のイメージなのですが、本当にそうなのでしょうか?

1.業界が魅力的だったのは5年以上前の話

古物商があれば誰にでも簡単に進出できてしまう、こうした事業によりリサイクルショップ業界、特に店舗を必要としない出張買取専門業界は3,4年前から競争が過熱しつつある業界です。
特にデザイナーズ家具を中心とする出張買取のビジネスモデル(買取→Yahooオークションで転売)は、5年以上前までは当たると大きかったのですが、同業者の進出が激しくなり、また買取金額も大きいため、自己資金ゼロで始めるのは不向きなジャンルとなります。

2.絶対に必要なのはトラック

家具や家電などの生活用品をお客様のところに行き、仮に無料で回収ができたとしてもトラックは絶対に必要です。
また、後ほど紹介しますが、店舗を持たずに直接古物市場に行って転売する場合においても、市場は週に一度しか開催されませんので、一定期間資金がショートしてしまう可能性があります。

最悪軽トラ、出来れば2トンショートくらいの車を購入(中古だと数十万円)し、一定期間ガソリン代などを維持するためには、最低1~2百万円、出来れば3百万円くらいの資金を準備して開業したいところです。

3.立ち上げ時に有効なちらし、ネット広告

ちらしを作成し、マンションなどに一斉にまけばある程度の商品を集めることができます。
開業時には自分の地域のマーケティングもかねて、このちらしを作成し自分でまくことを絶対におススメします。
ちらしをまくことで、その地域の大きなマンションの位置や土地勘がつかめることで、開業時には広告効果以外の業務上の効率をよくすることができます。

おいくら、リタウンなどのインターネット広告はたとえばリタウンであれば、地方は月3500円~、東京神奈川など都心でも月5000円~広告を出す(自社のホームページを持つ)ことができますので、ホームページを作成するまでの間には予算をかけたいところです。

以上、工夫をすれは自己資金ゼロでもなんとななりそうな業界かもしれませんが、お客様からの買取は基本現金払いですので、50万円で買い取って100万円で売れることがわかっている商品にいきなり出会う可能性を考えると、一定の自己資金を準備をして、万全の体制で開業することをおススメいたします。

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